漆黒の世田谷の空を見上げる。
今宵はくもり。
斉藤和義の歌を思い出す。
「夜空の雲みたい この俺の存在
あってもなくてもいいなら 風よどっか連れてって」
夜空の雲、ホントいらねぇなぁ。
よる、ベッドに横たわって、朝目がさめる。今から11839回目ののそれをまたくり返す。
俺はどこに運ばれていくんだろうなぁ。
物事にも、人生にも終わりがあるのならば、風に吹かれ、「ひゅっ」とかっこよく去りたいもんであります。
女優・涼風真世さんの撮られる「空」がステキです。ブログ開設されたころからよく見ています。
仙台出身のトモダチは「大嫌い」とのたまっておりましたが、僕はかなり好きですね。「美」を感じる女優さんです。芝居も強烈ですが、TVでしか拝見したことありません。舞台役者さんなので、舞台がみたいなぁ。
あんまり空ばかり見ているとタマシイが吸い込まれてしまいます。
うっかり、「空の広がっている方向こそが、実は『下』なのだ」と気づいてしまったらそれこそタイヘンです。
途中で文体・語調が変わってしまいタイヘンです。
これぞ変態です。